礒兼屋敷跡アサギマダラ園
SPOTスポット
旅する蝶「アサギマダラ」が周防大島で羽休め
秋深まりフジバカマの花が咲くころ、旅する蝶として親しまれているアサギマダラが周防大島に飛来します。
外入(とのにゅう)地区にある「アサギマダラ園」は鑑賞を楽しむ皆さんで日々賑わいます。
道の駅サザンセトとうわより車で約10分、週末は混み合いますので安全運転でご来園ください。
「アサギマダラ」は2,000キロ以上もの距離を移動し「旅する蝶」と言われている。
秋には本州から南下し遠くは沖縄や台湾まで飛来すると考えられている。
周防大島町外入(とのにゅう)では地域おこしの一環として、住民グループ「花の咲く夕日の里づくりの会」が旅する蝶を呼び寄せるよう白木山の山麓の遊休地(礒兼屋敷跡)を開墾から始め、アサギマダラが好む花フジバカマを植栽。
2019年に「磯兼屋敷跡アサギマダラ園」としてオープンした。
現在は約1.200株まで増えた。
会ではアサギマダラが飛来する10月中旬から駐車場整理や説明、また蝶の移動ルートや距離を調査するためのマーキングも行なっている。
アサギマダラ園では10月中旬からフジバカマの蜜を吸い、優雅に舞うアサギマダラを観察することができる。
フジバカマを年間を通して管理をしているのは山本さん夫妻。
会の趣旨に賛同し、島外の光市から通っている。
また500メートルほど山を上がると瀬戸内海と島々が望める「夕日の丘展望台」があり夕景の海とアサギマダラを写真に収めることができる。(※yabチャンネルより引用)




























